通説通り、USよりワンサイズダウン、UKよりハーフサイズダウン。
まず私の足のサイズですが2020年の靴博で測ってもらった時は
左が26.7
右が26.3
でした。

2021年10月に自分で測ってみたところ
左が26.6
右が26.4
だったのでほぼ変わっていないですね。
【今まで履いたことのある靴と感想です。】
●オールデン990 US7.5 ウィズD
タイトで最初は1時間くらいで痛くなってましたが半年くらいでピッタリな感じなりました。
●JMウエストン180 UK7 ウィズB
青山店ではUK8を薦められましたが最初からピッタリ?ゆるい?履き心地だったので、
「あれ?修行靴って聞いてたけど痛くない。大丈夫かな?」
と思いその日の購入は見送りました。
しばらくしてから丸の内店に行くと7.5を薦められました。どうも店員さんによって違うようです。
店員さんからどのような履き心地を求めているかを聞かれ
「よく話に聞く、最初は痛くても1年くらいかけて履き続けると最高の履き心地になる1足が欲しいんですど。」
と伝えるとサイズ7やウィズもBやC、Dを出してきてくれ最終的にキツいながらも辛うじて履ける7Bにしました。
結果このサイズにして大正解でした。
履く時に空気がプシュッと抜けるところがたまりません。
修行に耐えた末に完全に足と一体化し、
まさに『最高の1足』となっております。ちなみに捨て寸は1cmくらいです。
●ジョンロブ ウィリアム UK7 ウィズE
履き心地はオールデン990と似た感じでタイトでした。部屋の中だけで履いていて結局外では一度も履かずに手放してしまいました。履いていたら最高の1足になっていた予感がするので、手放して少し後悔してます。
●チャーチ ライダー3 UK7.5
これはサイズ選びを完全に失敗しました。大きかったです。間違いなくハーフサイズダウンしてよかったです。
●ガジアーノ&ガーリング オックスフォード UK7 ウィズD
最初はタイトで痛かったですが今はピッタリ馴染んでおります。捨て寸は2cmくらいあります。
次はディンケのサイズ感!

●ハインリッヒディンケラッカー Buda UK6.5
捨て寸が1cmもない感じで
履き初めの頃、つま先をぶつけた際に親指を内出血したことがあります。
紐をキッチリ結んでも羽根が完全に閉じないのでピッタリと締め付けることができます。
捨て寸はほぼありませんが、Budaでは1番しっくりくるサイズです。
●ハインリッヒディンケラッカー Buda UK7
同じBudaですがサイズ7です。
中古で購入したものと新品で購入したものではサイズ感が違います。
まず中古で購入した方は指の沈み込みがおそらく5mmくらいあるせいか、捨て寸も2cmくらいになり紐を結ぶと完全に羽根が閉じ切ってゆるかったです。
新品で購入した方は最初からピッタリな履き心地です。
もしかしらたこのサイズがマイサイズなのではと若干思ったりします。
しかし履いていく内に中古で購入したものと同じようにゆるくなってしまう運命かもしれませんし、単に個体差かもしれません。
●ハインリッヒディンケラッカー Buda UK7.5
7.5でも履けますが、ゆったり気味です。
●ハインリッヒディンケラッカー Rio UK7
捨て寸は確保されてますが羽根が閉じ切ってしまいます。長らくハーフサイズ下げたものが良かったと後悔してましたが、最近はこのサイズも悪くないと思いよく履いております。
●ハインリッヒディンケラッカー Wien UK6.5
このWienは左右でアンバランスな作りの個体に当たってしまったのでサイズ感は左右で違います。
ウィズは左右で少なくともワンサイズ違います。
長さは捨て寸がほぼないのでUK7にすればよかったと思っておりますが単に個体差かもしれません。
●ハインリッヒディンケラッカー Luzern UK7.5
ゆったりしているので中敷を敷いて履いてます。
おそらくLuzernも6.5が理想で最初タイトでのちにぴったりになるタイプだと思います。
【結論】
ハインリッヒディンケラッカーを購入する場合は基本的に、
・USサイズよりワンサイズダウン
(US7.5だとディンケはUK6.5)
・他のブランドのUKよりハーフサイズダウン
(他のブランドでUK7だとディンケは6.5)
という通説どおりですね。
つづく
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