#103足目 オークションでお宝が!ハインリッヒディンケラッカー

ハインリッヒディンケラッカー

レベルが桁違い。

つづき

リッ姫「お茶ですよ。爺。」
ハイン爺「すまぬな。おおっ!ラカマキの土産『ありあけのハーバー』じゃな。」
リッ姫「ところでディンケもんはどこへ行ったのかしらね?」
ハイン爺「察しはついておる。和尚さんのとこじゃ。」
リッ姫「なんだ、てっきりインドネシアに行ってジャランスリワヤに転向するのかと思ったわ。」
ハイン爺「コスパ最高とか言っとたしな。そうなると、名前もジャラもんとかに変えなきゃならんのぉ。ふぉっふぉっふぉ。」

ピンポーン

和尚「御免くだされ。」
ハイン爺「おう和尚さん。さてはやはり。」
和尚さん「そうじゃディンケもんじゃ。昨日から寺で座禅を組んでおる。」
ハイン爺「まあ、かくかくしかじかでのぉ。」
和尚さん「大体話は聞いておる。心配してると思うて来たのじゃ。明日には戻るゆえ安心して下され。」
ハイン爺「わざわざすまぬのぉ。そうじゃ和尚さん、ラカマキの土産『ありあけのハーバー』があるのじゃ。上がって下され。」
和尚さん「なに?『ありあけのハーバー』じゃと。おっとヨダレが。」
ハイン爺「ささっこちらじゃ。」

和尚「最近の若いもんは新作とかレアカラーとかユニークとかにうつつを抜かしておるようじゃな。」
ハイン爺「ディンケもんもそうじゃ。毎晩9時過ぎにインスタをみて「ぎゃー、激レア」「なんでござるかー」とか騒いでおる。」
和尚「そうじゃ。最近のものを否定するわけではないが、ワシらの頃は本物の時代じゃったからな。」
ハイン爺「もう戻れんのじゃ、あの頃には。」
和尚「・・・・。ところでな、先日からオークションサイトで本物が出品されておるのじゃ。」

参照:ヤフオク!S氏の出品物


ハイン爺「例のS氏のコレクションじゃな。」
和尚「そうじゃ。ご丁寧に素晴らしい解説をされておるのでな、ディンケもんに読ませておる。」
ハイン爺「今のあやつにはちょうど良いかもしれぬな。」
和尚「↓これなどを見て興奮しておったぞ。」

参照:ヤフオク!S氏の出品物

ハイン爺「サイズが少し小さいのではないか?」
和尚「そうじゃ、それで嘆いておったわ。はっはっは。」
ハイン爺「これであやつの価値観が変わるやもしれぬな。」
和尚「正しい道へ進み、一旦靴を整理したらよかろう。」
ハイン爺「誤った道へ進めば、どハマりして破産じゃな。」
和尚「ワシらは見守ることしかできんからの。はっはっは。」
ハイン爺「そうじゃの。ふぉっふぉっふぉ。」

つづく。

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