ハインリッヒディンケラッカーを知るにつれてブダペストに興味を持つようになってきました。
ブダペストを調べていると
「ああっ、ここもそうだったのか!」
と歴史あるあるを発見しました。
2つの地名が1つになった
というやつです。
ブダペストはドナウ川を挟んで西側がブダ地区で東側がペスト地区です。

昔3つの地区が統合してブダペストになったとのことです。
これって日本人の1割も知らないことではないでしょうか。
ハナタカ気分です。
余談ですが、新潟県に上越新幹線の「燕三条駅」があります。
数年前に燕三条が燕市と三条市から成っていると知ったときは
「ふーん。」
ぐらいで感動はありませんでしが、因縁バトルが少し興味深かったので取り上げさせてもらいます。
この2つの市は江戸時代から因縁の対決があり、いたるところで犬猿バトルを繰り広げてきた歴史があるというのです。
いつでもアントニオ猪木のテーマ曲が必要な状態です。「ファイッ!」
その証拠に、もめた結果のおもしろい痕跡として
「燕三条駅」と「三条燕インター」があります。(燕と三条が逆です。)

駅もインターチェンジも命名した時はそうとう揉めたようで
やはりテーマ曲は流れ続けていたのでしょう。
「ファイッ!」
話はブダペストに戻ります。
ブダペストの街並みの写真を見て
うぉー。なんじゃこりゃ。びゅーでぃふぉー。かっこいい。(語彙力が乏しい)
完全に今までの人生、ハンガリーをスルーしてました。(すみません)
えー、なになに
「ドナウの真珠」に「ブダ城」。(城好きには、たまりません。)
という訳で、突然海外旅行したい熱が再燃し、急上昇し始めてしまいました。
20年くらい前の話ですが、なんか思いついて北京から鉄道でモンゴルに行き、更にシベリア鉄道に乗ってヨーロッパまで2ヶ月ほど旅したことがあります。
その時と同じような気持ちに今なりつつあります。
下の写真は阪急公社社さんのホームページの一部ですが

出典:阪急交通社
この写真の国会議事堂、カッコ良すぎです。
いつか、自分のカメラに収めたい。
そしてブログにあげたい。
ブダ城にも行ってみたい。
そして大本命の
ディンケのショップや工場にも行ってみたい。
そしてMTOしたい。
ここで決意します。
『今後、海外旅行に行くなら絶対にブダペストだ!』
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